|185nm+254nm | 254nm | 365nm | 200〜450nm | 紫外線波長 | UV照射装置 | 会社案内 | ||
UV樹脂の硬化・乾燥や、UV塗装には「UV樹脂・UV塗料」と「UV照射装置」が必要です。 UV塗装のメリットは、表面硬度の高さ/仕上がりの美しさ/乾燥速度の早さ、です。 特に無溶剤型のUV塗料は、エコロジー化が進み、現場でのUV塗装で需要が増しています。 UV塗料は日本では1970年頃に木工用塗料として実用化され、すでに50年以上の 歴史があり、金属・プラスティック製品(携帯電話等)へのUV塗装で需要が急増しました。 UV塗料はUV樹脂をベースに開発され、特定波長の紫外線に反応して乾燥硬化します。 大半のUV塗料メーカーは365nm波長を軸とするランプで硬化する調合にしていますので、 照射装置の選定ポイントは、まず「365nm波長が大パワーで出せるか」になります。 現場でUV塗装する場合や、工場ラインのコンベアー作業でのUV塗装では、本来のその目的である 硬度/表面の美しさ/速度を活かすために、カラー塗装もUV塗料で済ませるケースがあります。 カラー顔料が多く含まれると可視光や熱も必要なため、可視光と熱線の多いランプが有利になります。 このタイプのランプはメタルハライドランプといって、同じ1000Wでも365nm線出力が約70〜60%まで ダウンしますが、工場ライン等では照射機を長時間手で持っていなくても、コンベア速度を落としたり、 ランプの数を増やすなどで調節/工夫が効くため、乾燥棚に移す手間を省けるメリットを優先します。 現場でUVカラー塗装が多くなる方には、弊社で強力なメタハラ・ハンディタイプもご用意できます。 |
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[現場使用UV照射装置のポイント]
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