紫外線波長と用途
紫外線波長: 254nm 照射
紫外線照射装置は、その目的によって使用する紫外線の波長が違います。
ご用途に適した紫外線照射装置 / UV照射装置*は、カタログページからお選びいただけます。
<紫外線波長:254nm紫外線ランプの用途> | 装置形状例 |
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*下記のクリックで、装置例のページへジャンプします。 当ページへはブラウザ左上の戻る(←)ボタンでお戻りください。 1.紫外線/UV殺菌装置(空気・表面) 2.紫外線殺菌装置(水殺菌・水処理) 3.UV洗浄・UVオゾン洗浄・UV表面改質装置 *生物反応用ランプ/装置はお問い合わせください 254nmは紫外線殺菌で、主に使用される紫外線波長ですが 生物反応や、特殊なUV硬化で高いエネルギー値の紫外線を 使用する場合にも使用されます。 紫外線単独の殺菌で、光のあたらない部分が殺菌できないことが 問題になる場合は、オゾンを発生させる185nmも同時に照射できる ランプを使用すると理想的な装置になります。 またこの2波長の組み合わせは、UV洗浄・UV改質では 185nmで生成されたオゾンの反応(豊富な酸素基を表面に形成、 有機汚れを分解)を促進させるエネルギーとして254nmが働くので、 UV表面処理でも有効利用されます。 紫外線波長の詳細については、こちらをご参照ください。 |