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1.5kWコンベア付きUV照射装置
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装置サイズ:L4,000mmのうち400mmは、印刷機との |
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Point.1 |
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コールドミラー / コールドフィルター |
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仕様・照射条件・ご予算など、お気軽にご相談ください。
*詳細な説明は
電話番号:045-543-9437 マリオネットワーク環境事業部門 までお問い合わせください
「紫外線でよく出てくる用語」
<UV硬化・乾燥に必要な光の量と時間>
UV塗料・樹脂の硬化時間は、「紫外線の強さ(=UV照度)x照射時間=紫外線量」 に比例します。
UV露光量(単位はmJ/cu)=UV照度(mW/cu)
硬化に必要なUV露光量はUV樹脂・UV塗料ごとに決まっていますので、
UV露光量の不足による硬化不良を起こさないように、最もUV照度の低い箇所(=ワークの両端)
にあわせて照射時間などを設定します。
紫外線(UV)ランプは、ランプの両端は光らないので、その部分を除いた「発光長」という表現を使います。
照射したいワークの幅より発光長が短いランプの場合は、照射距離を離して、光の届く範囲を広げて
ワークに光が行き渡るようにしますが、距離を離した分だけ、ワークへのUV照度は落ちてしまいます。
図6は1kWランプの例です。ランプからの距離により、どれくらいUV照度が違うかが判ります。
<UVランプの照射均整度>
また、ランプ中央の真下は、ランプの左右からの光も差し込むためUV照度が高くなり、
逆にランプ中央から左右に離れるほどUV照度は低くなります。
さらに、ランプの長さを越した部分へのUV照度は急激に落ちていきます。
日本のメーカーの大半がワーク幅より短いランプを採用していますが、弊社CMCFシリーズは
ワーク幅より長い発光長のランプを標準搭載しており、「高出力照射+高い照射均整度」という
理想を実現しています。
高圧水銀ランプ、メタル・ハライド・ランプとも、UV硬化樹脂、UV塗料などの硬化・乾燥に使用されています。
高圧水銀UVランプは主波長365nmの紫外線を発生させ、メタル・ハライド・ランプは200nm〜400nm以上の
連続した波長を発生させます。
高圧水銀UVランプとメタル・ハライド・ランプのどちらを選ぶかは、UV樹脂・UV塗料側の要求にもよりますが、
メタル・ハライド・ランプは連続したUV波長を発生させるため、「高圧水銀UVランプではカバーできないケース」
にも対応でき、汎用性に優れています。具体的には
@ 365nm以外のUV波長に反応する素材へのUV照射
A 色のついた素材(=素材の色によって紫外線の吸収波長は異なる)へのUV照射
B 内部までUVを浸透させる必要のある素材へのUV照射や、塗膜が厚い場合
C 強い照射エネルギー(UV照度)が必要な場合
UVランプはミラーと組み合わせて使います。「ミラー有り」と「ミラー無し」では、照度の比が10:3になるほどで、
ミラーの効果は絶大です。ミラーには集光タイプと拡散タイプがあり、同じランプでも集光ミラーを使用した場合は、
細い帯状に光が集められ、そのUV照度は拡散タイプより約2倍強くなるので、一般的なコンベア装置には集光
タイプのミラーが使われます。
下のグラフは1kW(12cm)ランプの例ですが、ランプの長さを越すと照射両端のUV照度が落ちる(均整度が
低くなる) ことが判ります。強いUV照度で均整度を保ちたい場合はランプの長さとワークの幅を合わせると、
高いUV強度と均整度を同時に得ることができます。
<コールドミラー/コールドフィルター>
弊社コンベアUV装置:「CMCFシリーズ」には、コールドミラーとコールドフィルターを
標準搭載していますので、熱影響を受けやすい繊細なワークにも安心してご使用いただけます。
また、接近した距離からのUV照射も可能になり、ワーク〜ランプ間の距離が短縮されれば、
ワークに当たるUV光は強くなるので硬化時間も短縮できます。
コールドミラーは赤外線や可視光線(による熱)を反射せず透過させるので、ワークの熱負担は、
ランプ表面からの直射光による熱だけになります。(ワークへの熱は40〜50%軽減されます。)
コールドフィルターをワークとランプの間に入れると、さらに30%程度、温度上昇を防げます。
下のグラフは高圧1000W 光源で10mmの距離で、黒色塗装したステンレス片を照射した際の
温度上昇がアルミミラー、コールドミラー、コールドフィルターでどう変化するかを測定したものです。
その他に、弊社はワークへの熱影響を防ぐ様々なノウハウを蓄積していますので、お客様の
必要に応じたご提案をさせていただきます。冷却用ファンやエアーノズルの追加から、
多灯型の照射炉を独立させて「照射〜冷却〜照射」することで直線的な温度上昇を防ぐ方法まで、
個々のお客様に最適なかたちをご提案させていただきます。
2灯の照射炉を独立させ、冷却セクション(コールド・ファン内蔵)を追加した例
<コンベアベルト>
UV装置からの紫外線により、通常のコンベアベルトは約半年ももたずに劣化してしまいます。
そこにUVランプからの熱も加わると、さらに短期間で通常のコンベアベルトは駄目になります。
そのためコンベア式UV照射装置には、耐熱・耐UV素材のベルトが必要になります。
弊社ではコンベア式UV照射装置の全ラインナップに、耐熱・耐UV・対荷重に優れ、
搬送ワークを傷つけない、テフロン加工ベルトを標準装備しています。(上写真:ブルーのベルト)
また40m/min.といった高速運転用には、お客様からのご指示が無くても、ワーク飛散防止のための
真空吸着機能付き(ON/OFF可能)ベルトを ご提案させていただくなど、経験を活かしてサポートいたします。
メールでのお問い合わせは
: ask@m-n-w.com まで
高輝度光科学研究センター| SPring?8/JASRI 、JAXA
|宇宙航空研究開発機構、
産業技術総合研究所、高エネルギー加速器研究機構 素粒子原子核研究所、物質・材料研究機構、
東京都立産業技術センター、神奈川科学技術アカデミー、国立特別支援教育総合研究所、
新潟県工業技術総合研究所、岩手県工業技術センター、東北大学多元物質化学研究所、
千葉県畜産総合研究センター、東京大学生産技術研究所、微生物研究会 微生物研究所、
防衛省 防衛装備庁 先進技術推進センター、 三重県科学技術センター、京都大学化学研究所、
先端ビームナノ科学センター、京都大学マイクロ化学システム高等研究院、大阪産業技術研究所、
大阪大学産業科学研究所、 近畿大学分子工学研究所、佐賀県工業技術センター、
BOE (京東方科技集団 中国)、Fraunhofer Institute IPMS(ドイツ)、
北海道大学、東北大学、東北工業大学、東北学院大学、秋田大学、新潟大学、弘前大学、
岩手大学、山形大学、筑波大学、東京大学、東京工業大学、千葉工業大学、芝浦工業大学、
長岡技術科学大学、 日本大学、明治大学、慶応義塾大学、立教大学、聖マリアンナ医科大学、
横浜国立大学、横浜市立大学、防衛大学校、東京都市大学、首都大学東京、自治医科大学、
名古屋大学、名古屋工業大学、豊田工業大学、静岡大学、山梨大学、金沢工業大学、富山大学、
富山県立大学、福井大学、滋賀県立大学、京都大学、奈良先端科学技術大学院大学、大阪大学、
大阪工業大学、大阪府立大学、神戸大学、兵庫県立大学、姫路工業大学(旧)、岡山大学、
香川大学、愛媛大学、高知工科大学、広島大学、福岡歯科大学、宮崎大学、九州大学、琉球大学
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