(標準引き出し型) (ワイド引き出し型)
[卓上バッチ(引出し)型の構成 と、光源部の構造]
コンベア搭載用 UV硬化装置 (コンベアに載せるUV硬化装置) UV照射装置+電源+ブロアをセット。既存のコンベアに載せて使えます。 光源と電源は別の場所に置いて使用できるので場所を取りません。
初めてUV硬化装置を お使いになる際にもお薦めです。 照射距離は90oから150mmまで調整できます。
< 仕様 >
*UV光源は400W, 1kw, 1.5kW, 3kW、 高圧水銀ランプ/メタハラ・ランプから選択。
*アルミミラータイプとコールドミラータイプがあります。
*ミラー形状は集光型・拡散型からお選びいただけます。
*コールドフィルター(オプション)もご用意できます。
*低価格のコンベア付き(コンベア一体型)UV硬化装置はこちら をご覧ください。 箱型ボディのないユニット装置もございます。
[コンベア搭載型の構成と、光源部の構造]
同じランプでも集光タイプの光源は、中央部のUV照度が拡散タイプより約2倍強いので、 小さな製品の処理には集光タイプが有利です。バッチ型には拡散タイプが適しています。
UV光源を選ぶ時、照度分布の特性を知る事が大切です。 UV照度不足による硬化不良を起こさないよう、最も照度の低い箇所(=コンベア装置の場合はワークの両端、 バッチタイプではワークの四隅)にあわせて照射時間を設定する必要があります。
熱の影響が問題になる場合は、コールドミラーを使用すると効果的です。 コールドミラーは赤外線や可視光線(による熱)を反射せず透過させるので、ワークへの熱負担は、 ほぼランプからの直射光に含まれるものだけになり、温度上昇を40〜50%軽減させます。
またコールドフィルターをワークとランプの間に入れると、さらに30%程度、温度上昇を防げます。 下のグラフは高圧1000W 光源で10mmの距離で、黒色塗装したステンレス片を照射した際の 温度上昇がアルミミラー、コールドミラー、コールドフィルターでどう変化するかを測定したものです。 メールお問い合わせ: ask@m-n-w.com
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