<div align="center">UV塗装</div>
 - UV塗装のポイントとUV塗装用 UV硬化装置の選択 -

 
UV塗装のマリオネットワーク
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[UV塗装(UV塗料の特性を活かす)1 ] 

 


紫外線を照射すると、秒速で乾燥・硬化する塗料がUV塗料です。
UV塗装はUV塗料と それを硬化乾燥させるUV照射装置を使用して行います。
通常の塗装は塗った後、乾燥に時間がかかりますが、UV塗装ではUV照射装置から出る
紫外線(UV)で瞬時に硬化/乾燥させるため、板金塗装・リフォーム・リペア・建物メンテナンス・
各種製造業などに導入されています 。


UV塗装には、以下のようなメリットがあります。


1、即日(瞬間)仕上がり。 


UV(紫外線)を当てると、数秒でUV塗料は乾燥しますので、
在宅者のいる家屋改修 、営業中の店鋪の改装等を「スピード仕上げ」できます。
UV未導入の業者が時代に取り残される一方で、どんどん仕事の幅も広げることができます。


2、UV塗装はツヤが抜群=仕上がりクオリティ
がアップ。

鏡のような高級感ある光沢・厚みがUV塗料の特徴です。
大理石フロアー/ 白木カウンター/浴槽/フローリング等、素早く、美しい仕上がりになります。
UV塗装後は汚れもつきにくくなるので、「清掃が楽になった」と、お客様に喜ばれます。
多忙で重労働も多い病院や施設などでも歓迎されます。


3、UV塗装により、塗装処理面にキズがつきにくくなります。


「傷が隠れる」「傷が付きにくくなる」等の効果も得られるため、
客室/プール/体育館/ビルの廊下やフロア等、様々な施工対象があります。
交換できない貴重なパーツの補修や保護にも最適です。



4、高度な技術は不要。>現場での失敗も取り返しがつきます。


UV(=紫外線)を当てるまで固まらないため、塗装のミスやはみ出しは拭き取ればよく、
高グレード塗装でありながら熟練を必要としません。


5、UV塗料は寿命が長く、経済的。>2種類のUV塗料だけで事業スタートできます。


UV塗料はUVを当てるまで固まらないため、「使い切り寿命」がありません。また
UV塗料とプライマーだけで用途が幅広くあります。
施工の指導を弊社提携先が実施していますので、UV塗装の新規開業・導入には、
後述の「UV塗装の指導サービス」をご利用ください。無料講習も実施しています。


6、取り扱いが容易で、操作も簡単。

UV塗装には、UV塗料と紫外線照射装置が必要です。
UV塗料に適した1000WのハンディUV照射機:ハンディ1KWは、従来の半額です。
現場施工に適したメタルハライド装置も、安価にてご用意しています。
お気軽に詳細等おたずねください。


・お問い合わせ: 045−543−9437

・メール: ask@m-n-w.xcom  


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[UV塗装のメリット(=UV塗料の特性を活かす)2 ] 






[床材/フローリング/PタイルにUV塗装をするメリット]


☆濡れてもすべりにくくなり、安全性が格段に向上します。

☆床が輝きある光沢になり、施設全体に高級感が出ます。

☆耐薬品性(塩酸から強アルカリまで)・耐溶剤性に優れ、
  キズや汚れからフロアーを保護します。

☆付着した汚れもさっと取りやすいので衛生保持にも適しています。


--- 人体と環境にやさしい ---
☆環境にダメージを与えないエコロジー塗料をご用意しております。
 残臭やホルムアルデヒド等も発生せず、人気の高い塗料です。


--- 経費削減 ---
☆きれいなまま施工箇所を保護できるので「老朽化」させずに価値を保ちます。
  艶が落ちた床でもコーティングすると光沢が増し、深みのある艶で甦ります。

☆定期的に行わなければならなかったワックスがけも不要になります。
  日常のお手入れは化学モップでOK。手間や労力を大幅に減らせ、経費節減できます。

☆通常の塗装と違い、UV塗料の乾燥は秒速ですので非常にスピーディーに仕上がります。


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 [現場でのUV塗装について]


  フローリング/浴槽/床タイル
   UV塗装&コーティング・テクニック
 
 
 
 
 
 
 
  参考 UV塗装を木製楽器に導入した例

     ・お問い合わせ: 045−543−9437
    ・メール:catch@m-n-w.com
   
 

 

   ハンディUV照射機1KW  


   UVフロアコーティング 


   UV塗装
 

 

 

[現場UV塗装の手順例]



UV照射



基本的な工場ライン・プロセスを現場に応用した例です。
1回塗りで仕上りが不十分な場合等は、この手順を増減します。

(1)脱脂/塗装対象の表面清掃

(2)マスキング/養生

(3)ブラスト/プライマー処理(面を荒らす、表面処理をする等で、接着・密着性を向上させる)

(4)マスキング除去・検査

(5)補修(=傷などをUVパテで埋め、UV照射で硬化させる)

(6)UV塗装〜UV硬化1
1:素地研磨 #240ペーパー      
2:下塗り着色 =スプレー 50g/u  セッティング40℃/3〜5分
3:UV照射2秒…(従来のウレタン塗装では約2時間で乾燥。)

(7)UV塗装〜UV硬化2
1:ケバ取り研磨 #320ペーパー      
2:表面保護UV塗装=スプレー<ガン口径1.5mm> 130g/u  セッティング40℃/3〜5分
3:UV照射2秒…(従来のウレタン塗装ではオーバーナイトで乾燥させる。)

(8)UV塗装〜UV硬化3
1:ケバ取り研磨  スコッチブライト      
2:上塗り=スプレー 70g/u セッティング40℃/5〜10分
3:UV照射2秒…(従来のウレタン塗装では約4時間で乾燥。)

 

参考:UV塗装を木製楽器に導入した例 -導入理由とメリット-

 

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[UV塗装:現場で注意すべきポイント例]





・UVの人体への影響を予防する

[ポイント]
1:眼をUVカット眼鏡、保護フェイスマスク等でカバーする。
2:目の詰まった長袖・長ズボンを着用。靴下・手袋も用意。

>UV対策と同時に人の脂分や汗・靴裏のゴム成分付着などによる塗料の密着不良を予防。

・施工箇所へのゴミ/毛髪の付着を防ぐ

[ポイント]
1:毛髪や汗の落下を予防する。
2:衣服に付着、衣服から出るゴミを予防する。

>家庭の床やカウンタートップで、毛やゴミを付着させたままUVコーティングを
かけてしまうと、未硬化・フィンガースタンプと並ぶクレーム原因になる。

UV塗装・UVコーティング前の清掃時に空中へ舞い上がったホコリやゴミは、
必ず落下してくるので、それら落下ゴミ対策も必要となる。


・表面がきれいに仕上がるように、均一でフラットな塗装をする。

[ポイント]
1:レベリングが楽なUV塗料を選択する。
2:塗布面にスジなどが残らないUV用ローラーや、エアーブラシを使う。

>UVで仕上がり面をフラットに塗装するには、技術よりツール選択によるところが大きい。
=「その道のプロ」用の道具を使うことでクリアされるテクニック課題が多い。
プロの指導や講習は、その意味でも即効性あり。逆に、『高いだけで、内容の伴わない講習会』
等を受けると、あとあと苦労し続けることになるので講習会・先生選びは要注意です。


・未硬化や接着不良、フィンガースタンプなど絶対にない、パーフェクトなUV照射で仕上げる。

[ポイント]
1:照射不足が未硬化原因の大半。照射パワーの優れたUV照射装置を選択する。
2:UV塗料を薄める場合はノウハウがあるので、必ず知識を学ぶ。
3:未硬化と接着不良には、それぞれパターン化された対処法があるので学んでおくとミスがない。

>作業ごとのノウハウをきちんと押さえると、自然に見栄えのいい「プロの仕上がり」になっていきます。
弊社装置のユーザー様には、A4サイズで1000枚を越す、弊社提携プロ講師によるノウハウをお役立ていただけます。
現場見学(体験勉強会)・出張講習も実施しています。

 


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[UV塗装の指導サービス] 


<新規業務としてUV塗装を導入/導入ご検討中の方へ>

弊社UV装置による実演および講習をして下さる、
プロ・チームとインストラクター業務契約を結びました。

全国(本州・北海道・九州・沖縄)各地で指導可能です。


1:UV塗装技術指導講習(2日間)
2:UV塗装技術指導講習(集中1日コース)


・無料の出張講習/施工サポートもあります。
・安価な塗料の頒布サービスを実施しています。



詳細は下記へ、お問い合わせください。


「マリオネットワーク」
電話>045−543−9437
メール>
catch@m-n-w.com

 


UVフローリング施工 UV塗装

 

UV照射施工 UVコーティング



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[UV照射装置を選ぶ]





<UV装置のポイント>

UV樹脂・塗料は基本的に200nm〜400nmで硬化し、
またUV樹脂・塗料の開発には365nm波長のランプが使われますが、
UV塗装 / UV樹脂硬化 / UVインキ乾燥 /UVコーティング などで
使用するUV硬化装置には、365nm波長、 200nm〜400nm連続波長、
の2タイプがあり、選ぶUV塗料・UV樹脂によって適性が違います。


<現場施工用 UV塗装に対応するメタハラ・ランプ>
「UV塗装の基本は透明色、UV照射装置の基本は365nm高圧ランプ」ですが、
現場施工に使用されるUV塗料には、透明UV塗料に様々な副素材が混ぜる場合が多く、
そのような塗料の乾燥・硬化には可視光線が必要で、光線波長を可視域まで分散させるメタル
ハライド・ランプが使われます。またカラーUVインキなども色によってUVの吸収波長が違うので、
UV印刷にもメタルハライド・ランプが使用されています。

カラー塗装の頻度が低い「工場」などの場合、 カラー塗装はウレタン・カラーで塗装して、高圧ランプ装置で
UV透明塗料を仕上げに使い、その表面硬度を高めたり、高級感を出す、という手法もありますが、
「現場施工」ではメタハラが有利なケースが多くなります。

この通称「メタハラ」も、印刷業界で最大時60%シェアを誇る、弊社の得意分野で、
ハンディ・メタハラ機は国内最速の硬化スピードを誇りますが、従来他社の約半額でご用意しています。




                     写真で選べる製品ガイド:『目で見るインデックス』 

UV硬化装置

 
UV硬化・UV塗装乾燥に!世界最高の硬化速度。  

 UV硬化装置(ハンディ)   (メタルハライド1kw)  
20以上の特許級改良を加えた弊社オリジナル装置です。
Hzフリー100V、コールドファン、アワーメーター装備、
世界最速の硬化スピードで他社より50万円以上安価です。

広い面積への施工でも、腰に負担がかからない片手持ちタイプです。

ハンディU硬化装置
写真のクリックで、その他装置へ

 UV硬化・UV塗装の乾燥に!メタルハライドUV照射装置。
  
 UV硬化装置(ハンディ)(小面積用250W)
小型・メタハラハンディUV硬化装置です。
UVランプの種類はご用途にあわせてお選びいただけます。
装置への組込み用もありますので、お問い合わせください。

御社名入OEM生産にも対応させていただきます。

UV LED装置

 クラス最高出力 UV−LED照射装置

 UV硬化装置(UV-LED)(8,100mW/cm2) 
最大4本の照射端子部で、それぞれ違うUV強度の照射が可能。
コンピューター接続でコントロール可能。φ3〜φ12mm照射に。
エコノミータイプのUV-LED装置もご用意しています。


<UV-LED装置のバリエーション>

・ 45x90mmを照射できるハンディ装置


・100mm 200mm 300mm 搬送幅/照射幅のコンベア式装置


UV硬化装置 ユニット

  取付け簡単。UV硬化〜ダイシング剥離まで。

 UV硬化装置 (400W〜15KWまで各種)
365nm高圧ランプ、メタルハライドランプ、シャッター付き、
コールドミラー&フィルター付きまで、50種のバリエーション。
新型シリーズですので、さらに快適にお使いいただけます。

卓上型UV照射(UV硬化)装置

  引出しバッチ式装置/コンベア搭載用装置 から選べます
 UV硬化装置(365nm/メタルハライド)
引出しバッチ式装置と、既存のコンベアに載せて使用できる
コンベア搭載装置から お選びいただけます。

コンベア式UV照射装置
 
無敵のロープライス!コンベア付き紫外線照射装置
(1〜28kW各種)
 
 コンベア 紫外線照射装置・UV照射装置(365nm/メタルハライド)
UV照射幅:100〜1200mmの豊富なバリエーション。
高品質・多機能+国内無敵のロープライスを実現しました。


UV塗装時の密着性を向上させる、UV洗浄装置 UV表面改質装置もあります。
据置型〜コンベア搭載型 /UV硬化から光改質・光洗浄:卓上実験機まで

  紫外線照射装置


マリオネットワークはUV装置の専門企業です。UV塗装の技術指導も実施しています。
お気軽にお電話(045-543-9437)にて、お問い合わせください。

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[UV塗料について]





UV塗料は、厳密にはUV樹脂と同じですが、塗装に使用するものをUV塗料と呼んでいます。
そのため塗膜の厚みは10ミクロン程度から300ミクロンが主ですが、2ミリ厚のコーティングも可能です。


基本的には「塗膜の核になる物質」の量が従来塗料より圧倒的に多く、それはUV照射によって急速硬化します。
(化学メーカー等では、重合という表現を使う場合もあります。)
その結果得られるメリット=UV塗装のメリットになっています。

UV塗料の組成で、この「塗膜の核になる物質」の配合比率が多いほど、塗膜はしっかりしたものになります。
工場ライン・プロセスをページ冒頭で説明しましたが、ライン・プロセスはUV塗装に必要な環境が揃えやすく、
そのためUV塗料の組成は「塗膜の核になる物質」の配合比率が高いものにできます。

工場では10以上のプロセスをオートメーションで実施できますが、現場施工ではそのプロセスを省略する必要
があり、例えば工場ではクリーンルームを使用するところを、現場施工では静電気防止剤をUV塗料に含有させる
などの工夫で乗り越えます。その結果、UV塗料と言ってもUV波長以外のエネルギーやエッセンスによって
硬化させるしくみとなり、365nm波長以外の紫外線や可視光線などが得られるメタルハライド・ランプ装置が
有利になるケースが出てきます。

そのため「UV塗装」といっても、使用される用途によってUV塗料は内容・組成が大きく違うため、UV塗料メーカー
による正確な要求スペック(必要な硬化波長など)が重要な参考資料になります。また「工夫」の上手なメーカーの
UV塗料と、そうでないメーカーのUV塗料では、特に現場施工の場合など、結果(仕上がり)に開きができます。

また、AというUV塗料を使用している際の常識が、BというUV塗料では通用しないこともあります。
例えば弊社提携のUV樹脂会社は、七宝焼きのような数ミリ厚の塗膜ができるUV樹脂を写真入りペンダントの
表面コーティング用に使用していますが、「UV塗装の塗膜は300ミクロン程度までで、それを越すと白濁する」
のが常識と思っているメーカーもあり、よく調べないと、UV装置選択の場合と同様に、苦労する羽目になります。

弊社では弊社UV装置のユーザー様が快適な作業ができ、またライバル企業との競争で優位に立てるよう、
常に最新のUV樹脂・UV塗料の情報を、弊社UV装置ユーザー様への限定サービスとしてご用意しています。

 

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[参考:UV塗装を木製楽器に導入した例 -導入理由とメリット- ]





例えば打楽器のドラムにもUV塗装が採用されています。
外観の美しさももちろんですが、膜厚の薄さも良い楽器作りに役立っています。


[ UV塗装導入の理由・メリット]
・ 塗装の膜が薄ければ薄いほど、胴が振動して音が伸びます。

・ 薄膜を何層も重ねられるので見た目に奥行きが出るうえに、退色や変色を抑える効果があります。
 >ドラムは西日が当たったり、蛍光灯の光でも色が変わってしまいます。(熱や光の影響で黄色味が強くなります。)
  青色の場合、「黄色が入るとグリーンになる」問題をUV塗装でクリアーできます。
  現在ヤマハなどは、ドラムは49色のバリエーションで、ブルーは主流の人気カラーになっています。

・ 従来、3年から5年の経時変化で表面に“ジリジリ”とシワが出ることがあり、木材の導管という組織の中で
  塗料が収縮して塗装面にシワが出ます。これを『目ヤセ』といい、UV塗装で改善されます。


[ 塗装の工程]
塗装は下塗りして磨き、中塗りして磨き、色を補正してから上塗りして鏡面仕上げへと進めます。
塗料が一度硬化するとその上には塗料が載らないので、塗る前は必ず研削して表面に細かい傷を付けます。

1:始めに、最終的な色の半分くらいまで色付けします。(布に液を付けて手で刷り込み。)

2:それを乾燥させた後、ロボットを使ってある規定の膜厚になるように中塗りをします。
 細かい凹凸がすべて埋まるように粘度がかなりある塗料を使います。

3:それを乾燥させ、表面の凹凸をペーパーで平らに磨きます。

4:その後、「カラークリヤー」で濃い色を補色(木地の色のバラつきをなくすため)します。
 Aグレード材(=真っ白な材)を選んでも、木によって若干、黄色、茶色、白といった違いがあり、
 その差をなくすために補色をスプレーするのがカラークリヤーです。

5:カラークリヤーで補色して若干のインターバルをおいてから、次にパールを吹きます。
 パールを吹いてから上塗りを数回、塗装します。
 >研削・研磨する際、最初は機械で行なうため、塗幕を保護しておく必要があります。

6:この機械による研摩の後、さらに手作業で研磨をかけて仕上げていきます。

紫外線照射装置/UV照射装置のマリオネットワーク:お問い合わせ先ご案内

紫外線照射装置、UV照射装置のマリオネットワーク tel: 045-543-9437

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