CLクラスターは光酸化法の応用による、他に類をみない最先端紫外線応用技術です。
塩素や過酸化水素水など、酸化剤の性能を伸ばし欠点を抑え、酸化剤の消費量も削減できます。
光酸化技術は、そのままでは捨てられない排水の処理から、飲料水の生成まで活用できる技術で、
その応用によるCLクラスター技術を、温浴・水浴の現場に導入して塩素の性能を活性化させ、水質も
クリアに変える例を通じて、ご紹介します。
全国的な健康ブームと、メディア報道により、客の意識は急激に高まり、
「本物の温泉=塩素臭くない」 「濃い塩素は肌によくない」との共通認識ができています。
|
|
温浴・水浴の基本は「水」
塩素使用の場合、夕方3時間に利用者の60%以上が集中する温浴施設では、
その時間帯に大量の塩素剤が投入されることになります。そして,
「客が増える時間だけニオイがする」=「利用者の大多数が塩素臭や刺激を感じる」
「塩素臭=自宅の風呂以下」 と判断される結果になります。
この温・水浴事業の「アキレス腱」改善策として 「CLクラスター技術」をご紹介します。 |
「CLクラスター技術の特長」
1:塩素の分解を促進 (「塩素」のままでは殺菌作用をせず塩素臭を発生)
2:塩素化合物を分解 (塩素は塩素化合物を作る欠点あり)
3:塩素殺菌+安定した殺菌効果 (塩素の効果はペーハー値、菌や利用者の増減で不安定)
「CLクラスター技術のメリット(1)」
・急激な利用者の増加や、菌の増加に左右されない安定した殺菌力(対菌99.9%)を確保
・塩素と併用で効果を発揮するため、塩素使用量1/2化と、塩素臭の大幅減少を目指せます
-->>塩素の使用量は最小でよく、塩素臭や刺激の問題が発生しなくなります
・微生物や有機汚濁も除去して、さらりとした水質に
・水質/成分は変化させません 「CLクラスター技術のメリット(2)」
・汚れ分解により、清掃も楽になります
・複雑なコントロールやメンテナンスの必要なし
・配管の間に接続するだけ。簡単工事(作業は1日で終了)
・通常100VコンセントでOK
・使用電力は蛍光灯なみ
・経年による装置性能の劣化なし
・高価なフィルターの寿命も、平均して3倍程度に延びます
・50℃の湯に対応可能
行政機関や国立施設に採用されてきた技術・装置をベースに、多数の実例からマリオネットワークが
必要性能を分析して生まれた「今、必要な装置」です。
小型装置から大型浴槽用まで揃っています。
メール:catch@m-n-w.com
|