紫外線殺菌には254nm(254ナノ・メートル)の波長を出す「低圧水銀UVランプ」が主に使用されます。
UV-C域の波長であれば殺菌効果がありますが、254nm波長より30〜50%効果は低くなります。
紫外線は、その波長の長さ(単位:nm=ナノ・メートル / ナノ=10億分の1を表す)により
UV-A(400nm〜315nm)
UV-B(315nm〜280nm)
UV-C(280nm〜200nm) と、一般的には分類されます。
UVを技術利用する場合、紫外線ランプごとに発生する紫外線波長が違い、
また、それぞれの紫外線波長によって用途が分かれます。
<紫外線殺菌装置(紫外線殺菌灯)のタイプ例>
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