ミネラルウォーター製造装置
プラント設備全般/水殺菌装置/ボトル殺菌洗浄装置/充填機/殺菌キャッパー/シュリンク装置
[ミネラルウォーター製造に必要な 装置1台からプラント設備一式までご用意いたします]
少量生産用のミネラルウォーター製造装置から大型全自動プラントまで、
ミネラルウォーター製造装置はお任せください。
低予算のミネラルウォーター製造プラント/装置等、お気軽にご相談ください。
初めてミネラルウォーター製造を検討されるお客様にもご納得いただける、
予算の無駄を省いた、お客様個々に必要な装置/プラント設備をご提案いたします。
また、弊社は多数のプラント実績を活かし、トラブルの原因を排除した装置構成で、
お客様をプラント設備選択の煩わしさから解放いたします。
プラント設備は日本製、装置もジャパン・クオリティで安心・安全です。
プラント完成後、生産が軌道に乗るまで継続した操作指導、成功事例やノウハウの
提供など含め、アフター・ケア&フォローは業界トップクラスです。
「業者にしか通じない専門用語は一切使わない」説明をさせていただきます。
ミネラルウォーターの製品化・事業化のことなら、お気軽に弊社へご相談ください。
[採算の採れるミネラルウォーター製造装置をご提案いたします。]
月産10万本(500ccボトル)までのミネラルウォーター製造プラントなら比較的低予算でご用意可能です
* 。
製品(水)に直接触れる装置は全て、実績を積んだ国産一流メーカーの
装置で構成しており、全てメーカー保証付きです。
*プラントに必要な全装置を含みます。弊社は「XX装置は別途」という見積りをいたしません。
ミネラルウォーター製造プラント全体を、一貫して設計・納品しています。
月産 10万本~30万本/50万本/100万本/150万本/200万本/300万本~3000万本まで、
ミネラルウォーター製造プラントの規模に応じた、製造装置ラインナップをご用意しています。
店舗販売
/自販機 /ガロンボトル宅配 /通販 /ホームサーバーデリバリー など、
各種形態のミネラルウォーター製造装置(炭酸水・温泉水・シリカ水・水素水・機能性医療水も対応可)、
また安価なキャップ&ボトル、ラベル、アルミパウチ、アルミ缶、ガラスボトル、紙パック、社名入り外箱まで、
ミネラルウォータープラントの設備・用品全てご用意していますので、お気軽にご相談ください。
[豊富な製造プラント立ち上げ経験」「最新の技術知識」でお客様をサポートいたします。]
ミネラルウォーター製造プラントのエキスパートが、お客様のご要望に対応いたします。
ミネラルウォーター製造プラント全体を自動装置で構成するとスピードアップ(生産量の増加)、
人件費コストの削減、 衛生管理でメリットもありますが製造プラントの装置導入費は高くなります。
・創業時や、生産量の少ない「オリジナルブランド」を立ち上げる場合などは、
製造工程の一部に手作業を取り入れることで製造プラントの初期投資額を抑える
ことができ、地域雇用の創生といったメリットも生まれます。
「小さく産んで、大きく育てる」ビジネスのアシストチームとしても弊社をご活用ください。
ミネラルウォーター製造用の装置1台から、製造プラントの設計~ 設置(海外含む)まで、
ミネラルウォーター製造プラント/製造装置のことなら全て、お気軽にご相談ください。
>ミネラルウォーター製造プラントのトラブル(装置乗り継ぎ時の、高さや速度差によるボトル転倒・詰まり・
故障による製造中断、菌混入事故等々)を回避するためには、個々装置の仕様・性能を把握して、
トラブルの原因を最初から排除した装置選定・ライン構成のプラント設計が必要です。
弊社は一環ラインを多数手がけてきており、お客様を複雑な性能・仕様選択の煩わしさから解放いたします。
ミネラルウォーター製造設備の他、ミネラルウォーター製造に必要な衛生基準クリア方法の指導、
ミネラルウォーター製造プラントの装置レイアウトまで、安心してお任せください。
マリオネットワークのミネラルウォーター製造プラント / 製造装置 導入メリット
ミネラルウォーター製造上の命、「おいしい水」を守ります。
>ヨーロッパのミネラルウォーター製造メーカーの多くは、水に含まれる自然成分をできるだけ残すために
ミネラルウォーター製造プラントでのフィルターろ過を最小限にとどめています。
>日本でも人気の主流は非加熱処理製品になっていますが、「除菌のため」とミネラルウォーターに含まれている
ミネラル成分まで取り除くろ過や、ミネラルウォーターの風味を変えてしまう煮沸を行う等の、旧式な製造装置/
プラントがまだ販売されています。今からミネラルウォーター製造設備を揃えるのに、化石燃料や薬剤など
無駄の多い、前時代のミネラルウォーター製造プラント/装置は必要ありません。
弊社の殺菌技術監修は、国立大学助教/博士号取得者が行っており、 ミネラルウォーターの味を生かすために、
自然成分は失わず、同時に高度な殺菌を行うミネラルウォーター製造方法を確立しています。
・最新技術による高度殺菌システム(厚労省基準クリア:腸球菌殺菌率*99.999%)
・最高の衛生安全を確保したうえで、ボトルにナチュラル・ミネラルウォーターと表示できます。
・ミネラルウォーター製造プラントの装置全てを、 熱や薬液に頼らず殺菌します。
定期的に行うべきミネラルウォーター製造プラントの配管洗浄にも、弊社設備なら薬液は無用ですので、
薬液がミネラルウォーターに残留したり、ミネラルウォーターへの薬品のニオイ移りも一切ありません。
黄桜酒造様・サントリー様等、酒造メーカーの原料水殺菌装置も長年にわたり納めてきています。
ミネラルウォーター製造プラントの殺菌技術・装置のことは弊社にお任せください。
*安全の考え方として、例えば殺菌装置の多くは90~99%の殺菌性能しかありません。
しかし厚労省基準は99.999%殺菌(99%殺菌と比較して1000倍の性能)で、この基準は
「ほぼ安全」ではなく「万全」をミネラルウォーターの製造に求めていることを示しています。
ミネラルウォーター製造プラント と 構成装置
(写真:ミネラルウォーター製造プラント:ボトル製造装置~独立クリーンブース式洗浄/充填/キャップ締結装置 500mLx20,000本/時間 用 )
ペットボトル成型 エアー搬送 ボトル洗浄~充填~キャップ取り付け
段ボール箱詰め~パレットに搭載 ラベル貼りつけ ユーティリティ
作業効率が大幅にアップします
・製造速度の大幅アップ
・各種サイズ容器への切替え時間の大幅短縮
・製造プラントの配管洗浄の時間・労力・コストを低減化
・製造ライン上の各種トラブルの減少
<商品経路装置>
・PETボトル製造装置~AIR搬送装置~リンサー装置(ボトル洗浄装置)~キャップ締め装置
~ラベル印刷・貼りつけ装置~賞味期限印字プリンター~段ボール箱組み立て装置
~段ボール箱詰め装置~パレット搭載装置(シュリンク装置付き)
・月産10万本といった比較的コンパクトなプラントでスタートする場合は、ボトルとキャップは購入して、
それぞれの装置も半自動(手でセットする)にします。
<殺菌関連*>
ボトル殺菌装置/ボトル洗浄殺菌装置/工場空気殺菌装置
・バイオクリーンルーム/クリーンルーム用除菌フィルター付き換気扇/
キャップ殺菌装置/製造経路定期・定置洗浄用装置(CIP洗浄)/日常殺菌洗浄用水装置
*厚生労働省は食品衛生法の改正などに伴い、HACCP (=「危険度分析に基づく衛生管理」:ハセップ
またはハサップと呼びます)の導入を、ミネラルウォーター製造プラントに義務化する方針です。
弊社はミネラルウォーターの他、食品、酒造、医薬・医療品等各メーカーの製品製造用から施設衛生用まで、
HACCP対応装置を多数納めてきています。
<食品製造関連 その他>
食品用ポンプ/洗浄用殺菌水装置(無残留性)/衛生コンベア/バイオクリーンルーム殺菌装置 など
ミネラルウォーター製造ライン内にIoT技術を組み込み、部品交換や調整が必要な箇所の発見~
メーカーとの自動通信/遠隔調整など、故障リスクを大幅低減させるシステムもご用意しています。
ミネラルウォーター の参考知識
ミネラルウォーターとは
ミネラルウォーターとは 「地下水を原水とする容器入り飲料水」のことです。
欧米ではミネラルウォーターといえば炭酸水を指すことが多く、炭酸抜きの水は
炭酸水と対比して スティルウォーター(still water:水面が動かない水)、あるいは
Water without gas ともいいます。
日本のように「ミネラルウォーター=炭酸抜き」と思っている人々も存在するため、
欧米でも、発泡ミネラルウォーターをスパークリングウォーター(sparkling water)
と呼ぶ場合もあります。(このような炭酸入りミネラルウォーターの人気は日本でも
高まっています。)
また水の硬度*が低いものは軟水、高いものは硬水と呼ばれ、一般的に軟水のほうが
飲みやすいとされており、マグネシウム含有量が高くなると苦みが強くなります。
ヨーロッパの地層には石灰岩が多いため、硬度の高い水が多く、日本では一般的に
「非アルカリ岩」 と呼ばれる、ナトリウム量が少ない岩石が多い結果、硬度の低い水が
大半を占めています。
*水の硬度とは、1リットルの水に含まれるカルシウム (Ca) 塩やマグネシウム (Mg) 塩の量を
炭酸カルシウムに換算(mg単位)した数値で示したアメリカ基準です。
水の成分表から、<カルシウム x2.5 + マグネシウム x4.1 (単位:1リットルあたりmg)=水の硬度>
として、硬度は簡単に計算できます。
0~60未満:軟水、
60~120未満:中程度の軟水(中硬水とも)
120~180未満:硬水
180以上:非常な硬水 とWHOの基準では決められていますが、
日本では100以下を「軟水」、100以上を「硬水」と区別することも多いです。
**一日分のシリカ必要摂取量を満たす水や、微量ラジウムを含む水、飲用温泉水など、
弊社がミネラルウォーター製造プラントを手掛けさせていただいた御客様にも特徴的な製品が
多々あり、日本全体では現状1,000種類以上の商品が販売されています。
ミネラルウォーターの歴史と、
ミネラルウォーター製造ビジネスの現状
17世紀にイギリスで美味しい地下水を瓶につめて販売したのがミネラルウォーターのはじまりとされ、
19世紀以降には「水道よりも安全な瓶詰め水」として広く普及しました。
日本では、明治時代に宮内省が建てた炭酸水製造工場が民間に払い下げられて、1884年から
炭酸水の瓶詰めを発売したのがミネラルウォーター製造の始まりとされています。
ミネラルウォーターの国内生産統計では1990年には約15万kL(キロリットル)であったものが、
2017年には国内製造と輸入品を合わせて約260万kL 、2020年には約418万kLと増え続けています。
甘味料や糖質の制限など健康志向の高まりもあって消費量が増大するに伴い、店舗販売 /自販機 /
宅配 /通販 /ホームサーバーデリバリーなど販路も多様化、ノベルティや記念品などにもミネラルウォーターが
採用されており、ボトル材質・形状・デザインとも様々な製品が製造されています。
災害の備えでも、人の体には常に「新しい水」が必要なため、水の常備は必須です。
異常気象により、世界各地で干ばつ等が起きており、国連によると、2021年には世界人口の10人に1人、
約8億2800万人が飢餓に直面しており、安全な飲料水が入手できない人は22億人、毎日700人以上の
子どもが不衛生な水が理由で死亡しています。
今や「20世紀の戦争が石油をめぐって戦われたとすれば、21世紀は水をめぐる争いの世紀になるだろう」
とも言われています。
地球規模で二酸化炭素(CO2) 排出量は落ち込む気配がないため地球沸騰化はこれからも進み、
日本の夏は5月から10月までになるかもしれません。熱さ対策で増え続けているミネラルウォーター
需要に対応するにも、ミネラルウォーター製造装置/製造プラント設備が不可欠です。
安全なミネラルウォーターの需要は世界でも高く、「安心・安全な日本製ミネラルウォーター」
「日本規格のミネラルウォーター製造装置/製造プラント」の需要も年々増加しています。
お電話:045-543-9437 メール: catch@m-n-w.com または お問い合わせフォーム にて
ミネラルウォーター製造装置/製造プラント全般に関するご相談を受け付けています。
違う観点から日本国内に目を向けると、日本は食料自給率40%以下で、農産物の多くを輸入に頼っており、
「それらを国内で作ると、どれほどの農業用水が必要だったか」という観点(バーチャル・ウォーター)
で観ると、その水量は日本国内の年間消費水量とほぼ同じため、日本は「水の大量輸入国」と言えます。
もし海外の農産物が日本に届かず自給しなければならない事態が起きると、日本は食糧難と同時に水不足
になります。
弊社はダムからタンクまでの貯水殺菌装置、農業・工業・水産業向け水処理装置も取り揃え、小規模から
大規模まで、国内・国外の様々なウォータープラントに取り組んでいます。
(2024年10月8日更新)