フローリングへのUVコーティングを、新築住宅・マンションへの入居前にお勧めします
●一般の御家庭のフローリングへのワックス掛けは大変です。
UVフロアコーティングしておけば、ワックスは不要になります。
●UVフロアコーティングは紫外線で瞬時に硬化させるため、硬化後は無害、無臭です。
ワックスは匂いが残ったり、ウレタンコーティングでは硬化ガスが発生し続けるため
アトピーの方やペットには不向きです。
●フローリングの目地まで完全に埋めてしまうことや鏡面に仕上げることも可能です。
●UVフロアコーティングは短時間で終了しますので、施工当日から使用が可能です。
リフォームや入居済みでも時間をかけずに施工できます。
●抗菌性が高くペットのおしっこや水も染みこまず、フローリングが傷みません。
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基本的な工場ライン・プロセスを現場に応用し、
以下の手順を現場に応じて強化します。
(1)脱脂/塗装対象の表面清掃
(2)マスキング/養生
(3)ブラスト/プライマー処理(面を荒らす、表面処理をする等で、接着・密着性を向上させる)
(4)マスキング除去・検査
(5)補修(=傷などをUVパテで埋め、UV照射で硬化させる)
(6)UV塗装〜UV硬化1
1:素地研磨 #240ペーパー
2:下塗り着色 =スプレー 50g/u セッティング40℃/3〜5分
3:UV照射2秒…(従来のウレタン塗装では約2時間で乾燥。)
(7)UV塗装〜UV硬化2
1:ケバ取り研磨 #320ペーパー
2:表面保護UV塗装=スプレー<ガン口径1.5mm> 130g/u セッティング40℃/3〜5分
3:UV照射2秒…(従来のウレタン塗装ではオーバーナイトで乾燥させる。)
(8)UV塗装〜UV硬化3
1:ケバ取り研磨 スコッチブライト
2:強化上塗り=スプレー 70g/u セッティング40℃/5〜10分
3:UV照射2秒…(従来のウレタン塗装では約4時間で乾燥。)
・UVの人体への影響を予防する
[ポイント]
1:眼をUVカット眼鏡、保護フェイスマスク等でカバーする。
2:目の詰まった長袖・長ズボンを着用。靴下・手袋も用意。
>UV対策と同時に、人の脂分や汗・靴裏のゴム成分付着などによる塗料の密着不良を予防。
・施工箇所へのゴミ/毛髪の付着を防ぐ
>毛やゴミを付着させたコーティングは、未硬化・フィンガースタンプと並ぶクレーム原因。
[ポイント]
1:毛髪や汗の落下を予防する。
2:衣服に付着、衣服から出るゴミを予防する。
UV塗装・UVコーティング前の清掃時に空中へ舞い上がったホコリやゴミは、
必ず落下してくるので、それら落下ゴミ対策が必要。
・表面がきれいに仕上がるように、均一でフラットな塗装をする。
[ポイント]
1:レベリング性能にすぐれたUV塗料を選択する。
2:塗布面にスジなどが残らないUV用ローラーや、エアーブラシを使う。
>UVで仕上がり面をフラットに塗装するには、ツール選択によるところが大きい。
=「その道のプロ」の道具を使うことでクリアされるテクニック課題が多い。
プロの指導講習は、その意味でも即効性あり。逆に、『内容のない講習会』
等を受けると、あとあと苦労し続けることになるので要注意です。
・未硬化や接着不良、フィンガースタンプなど絶対にない、パーフェクトなUV照射で仕上げる。
[ポイント]
1:照射不足が未硬化原因の大半。照射パワーの優れたUV照射装置を選択する。
2:UV塗料を薄める場合はノウハウがある。
3:未硬化と接着不良には、それぞれパターン化された対処法がある。
>作業ごとのノウハウをきちんと押さえると、「プロの仕上がり」になっていきます。
A4サイズで1000枚を越す、プロ講師によるノウハウをお役立ていただけます。
現場見学(体験勉強会)も実施しています。
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